帯人形を見た後は、本物のゴージャス衣裳を堪能しに歌舞伎座へ。
2桁になると俄然カウントダウンが現実味を帯びてきましたわ。 なので、ここは一発、双眼鏡の要らないお席で!といきたいところですけど、 大人の事情多々ありで、かなり天井に近い3階のお席で 双眼鏡を握りしめて拝見しました。(笑) [壷坂霊験記] 盲目の座頭市と献身的な女房の切ないお話ですけど、 観音様のおかげでハッピーエンドです。 仲睦まじくお互いを思いやる夫婦愛をF助・三5郎コンビが好演。 F助さん、健気でカワイイです。 爪のアカでも煎じて飲まにゃならん夫婦がS区に何組か…と 思いながら観てましたです。(爆) [高杯] この演目、ホント楽しいです♪ K3郎さん、こういうお役は独壇場じゃないでしょか。 笑いを誘う間の取り方が絶妙。 酔いつぶれて横になる場面、頭は床に付けてません。 腹筋が辛そー。(^_^; 高足を履いてのタップダンスもすごいよー [籠釣瓶花街酔醒] 何と言っても花魁道中でしょ。豪華絢爛ですもん。 はぁ、キ・レ・イ〜〜〜 八ツ橋(Tま様)登場の時、劇場中がため息でした。 十七代目の当たり役 佐野次郎左衛門をK3郎丈が好演されています。 でも、ごめんなさい。双眼鏡はどうしてもTま様方向に。。。 だって、キレイなんだものぉ。 十七代目K3郎丈追善公演なので、2階には写真や縁の品が展示されています。 昼の部の俊寛の衣裳や、高杯の高足も見られますよん。 そして、四月の配役が発表されていました。 これでもかっ!な配役になってます。チケ取りに血を見そうです。(^_^; ↓クリックすると大きくなります。
by sakurako_h
| 2010-02-05 18:13
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