襲名披露公演と言えば、4年前の3月の歌舞伎座。
ラッキーな棚ぼたチケットのおかげで観る事ができた中村勘三郎丈のそれが ほぼ私の歌舞伎観劇デビューに近い。 その頃は、役者さんの名前もお顔もほとんど存じ上げず、 ただただきらびやかな舞台と歌舞伎座の雰囲気に圧倒された思い出がある。 ABさまも錦之助丈も襲名披露は拝見していないし、 成長を見守る気満々のおせっかいおばちゃんのひとりとしては 夜の部の金太郎くんの襲名披露は見逃せないっしょ。 昼の部のニザさまに引き続き、こちらも這ってでも行かにゃならんです。 いや、そこそこ元気で行って参りましたー。(*^_^*) たった4才であんな大舞台を踏むとは、高麗屋の嫡子として生まれるという事は それなりの器量も併せ持っているということだろうか。 もちろん、豪華メンバーが脇を固めてバックアップしている心強さは計り知れないが 4才じゃ、そういう実感はないだろうしねー 日頃は、血筋よりも実力で才能ある人をどんどん良いお役に起用しては? なんてことも、素人考えで思ったりするのだが、 金太郎くんを観ていると、やっぱ血筋ってあるんだなぁと。。。 もう、一生懸命で健気であまりの可愛さにメロメロウルウル〜 成人した姿を新歌舞伎座で拝見して、「襲名披露の時は可愛かったねぇ」とか 思い出話ができるよう元気で長生きを目指します。(笑) でも、相方のお目当てはやっぱり…
by sakurako_h
| 2009-06-21 16:13
| 芸術のススメ
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