フォトモンタージュは
写真の黎明期からすでにあったらしい。 要するに写真合成のことだ。 当初はより現実に近づけるための合成で 絵画的な仕上がりだったが、 後には、あり得ない世界を表現するために使われるようになる。 もちろん技術的なレベルの差はあるのだが、 今ある写真表現の基本がこの頃にはすでにある。 すべては、今やデジタルで簡単にできることだ。 でも、デジタルで容易にできる便利さは 作者の意識の高さ(=作品のレベル)とは 比例しないのかも知れない。 東京都写真美術館で12月17日まで。 外に出ると、恵比寿ガーデンプレイスには 今年もこの時期恒例のバカラのシャンデリアが。 夜はきれいだよー! これを見てバカラをおねだりする方の為に、 シャンデリアの横には簡易テントのブースが特設されている。こんなテントで買うような値段じゃないと思うけど。 うちのバカラは酔っぱらって割ったりして 後悔しないように棚の奥に封印。 (意味ない ~_~) 曇ってしまって、このシャンデリアの輝きとは 別物と化している。。。
by sakurako_h
| 2006-12-08 01:18
| 芸術のススメ
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