京都は、着物好きには垂涎の街である。欲しいものを買っていたらきりがないのだ。
私の財布はかなり控えめサイズなので、ここは忍耐が試されるところだ。 とはいえ元来お買い物好きなので、何も買わずに帰るということができない。 というわけで、京都の戦利品ご披露。 十三やさんのつげ簪と根付けへら。 (棒ではなくてへらなのだ。形を見ると確かに。) 実は2日目の朝、夜会巻きをしようとして簪の陶玉がバリッと。。。 やっちゃったー。 根付けへらだけのつもりが、必要に迫られて簪も購入。 ゴージャスなのもあったけど、シンプルなのが欲しかったのでイチョウを選んだ。 これなら2個使いもいけるしね。 染めじゃなくてプリントの帯。一応、正絹。昭和初期〜中期にこの手の帯が流行った時期があったそうだ。どこかに遊びに行きたくなるような元気な色合い。帯留めと帯締めは別のお店で購入したのだが、バッチリでしょ? 一瞬、自分の年を考えたが、 友達が「これが似合うばあちゃんもカッコイイと思うよ」と言うので そういうばあちゃん目指して、お買いあげ! 永楽屋さんのてぬぐい。梅があまり咲いていなかったので、梅を持って帰ることにした。他にも可愛い柄がいっぱいでかなり迷った。 店内を右往左往してしまった。 最後に行ったアンティーク着物屋さんで 一目惚れした帯。 このお店は私好みの品物が多くて、かなりやばい。ただね、値段がちょっと可愛くない。 帯を握りしめて、鏡の前を行ったり来たり。なぜ迷うかというと、これに合いそうな着物がない。。。 でも、帯は出会いだから…と 自分で自分に言い訳して連れて帰ってきた。 これにて、京都話はホントにおしまい。
by sakurako_h
| 2006-03-10 02:34
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