さてさて、超久しぶりの文楽ですよー それなのに、行けなくなりそうでした(T_T) てか無理矢理行ったわけです。 だって、口上のある昼の部は満員御礼プラチケですもん! そして、速攻帰った。。。 歌舞伎と同じく文楽鑑賞歴も浅いので、 初代玉男さんはリアルで拝見したことがありません。 そう言えば、恵比寿で冥途の飛脚の映画を観たことあったなー 初代玉男さんと若き日の蓑助さん。 この日は床が目の前のお席だったので、 大夫や三味線がいつもより印象的。 野崎村の呂勢さんと清治さんのコンビなんか、 聴く前からバトルな予感でワクワク。 奥は寛治さんですもの♪ 熊谷陣屋の文字久大夫は特に良かった! 住大夫さんの激しい稽古が目に浮かぶようです。 「しっかりせぃ!!」叱咤激励。 師匠が引退されて、文字久大夫はググンと成長されましたね。 口上では嶋大夫さん、寛治さん、和生さん、勘十郎さん、千歳大夫さんが お祝いのご挨拶をなさいました。 皆さん若干緊張気味で固いかなぁ。冗談とか面白エピソードとかなしです。 歌舞伎役者さんのように滑舌はよくないですよー(当り前だけど、笑) ご本人はご挨拶なさらないんですね。 歌舞伎も昔はそうだったらしいですけど、今は本人も挨拶しますよね。 あ、肝心の玉男さんの感想を書いてないわ。 丁寧に遣ってらっしゃったと思います。 まだ、ちょっと試運転的な印象だったかな。 筋書の山川静夫さんの「文楽思い出ばなし」の 初代と二代の玉男が文楽に入るきっかけの共通項が 近所のオッチャンだったというエピソードが面白かった(・∀・) 決死の覚悟でチケ取りをしてくださったJ姐さんに感謝m(_ _)m
by sakurako_h
| 2015-05-21 00:30
| 芸術のススメ
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