実はチケ取りの時に、せっかくなので、1日で文字どおり通しで観る? と、ちょいと思ったりしましたが止めといてよかったですぅ。 夜の部だけでも最後の寺子屋でオシリが痛くて限界でした〜 昼の部には菅丞相でニザさまがご出演でしたが、 夜の部の座組みを見るにつけ、世代交代と言うより こうならざるを得ないよね〜という印象。 まだ、どうしても花形な感じは否めません。 とは言え、華のある役者揃いで見応えは十分です。 菊ちゃんの桜丸がいっちゃん良かったかなぁ♪ 昼の部の加茂堤は初々しい色気があり、 車引の顔の拵えはデビルマンみたいでカッチョよかったし、 賀の祝の悲壮な最期。(住大夫さんの「泣くない」「泣きやんな」を思い出したり…) ちゃんと流れができておりました。 染ちゃんの松王丸は幹部役者で何度も見ているせいか、 線の細さと声が気になりましたが、 孝太郎さんの千代がうまく重しになっている感じがしました。 個人的には松緑さんの源蔵がちょっとイメージじゃなかった… そして、いろは送りはちょっと省エネだったような…? ひとりで観劇する時はおむすび派です。 あまりがっつり食べると眠くなるし(いや、おむすびだって食べれば眠くなるがww)、 歯列矯正ちうにより、食後はもれなく歯磨きしなきゃなので 幕間はノンビリしていられないのだ。 この日は、何となく奮発して高級おむすび190円を買ってみたら、これがねー 思いの外、炙り紅鮭がゴロゴロで食べ進むとどんどんおむすびが崩れてくるの。 半分ぐらいから収拾が付かない状態に…思わぬ落とし穴(((゚Д゚))) そして、またまた友達に遭遇。 というか、見つけてもらった(笑) 最近、歌舞伎座で久しぶりにお会いする方多し。
by sakurako_h
| 2015-03-17 15:42
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