歌舞伎座新開場以来初の一階席ですっ!
キッチーさんフリークの相方のなんとなんと奢りであります\(^_^)/ いいとこあるぢゃん~♪ 昨年4月に一等席を奮発いたしましたが、残念ながら二階席でした。 「加賀鳶」 そもそも本郷木戸前勢揃いで加賀鳶が出てきた後は、 按摩 竹垣道玄の話になってしまうのがよくわからなかったので ちょっと調べてみたところ、こういうことでした↓ 黙阿弥が五代目尾上菊五郎のために書いた、明治期の江戸生世話物狂言の傑作として知られる。加賀藩お抱えの火消人足「加賀鳶」の頭、梅吉の妻おすがをめぐる間男騒動と、悪党の按摩竹垣道玄の悪事の行状をない交ぜにした構成だが、道玄を得意とした六代目尾上菊五郎により演出が洗練され人気を集めたので、現在では道玄の件のみが上演され、加賀鳶の件は「本郷通町勢揃い」のみ序幕として上演されている。(Wikipediaより) なるほど、それで梅吉と道玄の二役ってわけですね。(梅吉は最初しか出て来ない) 幸四郎さん、秀太郎さんコンビがワルそうでいいですね~ 秀太郎さん、これでもかってぐらい衿開けてました(笑) 「勧進帳」 数年前にキッチーさんの弁慶に大感激! 以来、不動のNo.1をキープしております。 再見を楽しみにしてました♪ もうもう、期待に違わず! 花道の登場から「かっこえぇ~」と隣で相方がつぶやいてました(笑) 弁慶、富樫(菊五郎)の丁々発止は絶妙のテンポと間合いで鳥肌もん。 四天王(歌六、又五郎、扇雀、東蔵)も型以上に とても気持ちが乗っているのがわかりました。 菊吉コンビ、恐るべし。 もう最高!!! 観られて良かった~ キッチーさん、中日でちょっと喉がお疲れの感ありで心配デス。 「日本振袖始」 まぁ、玉さまですから間違いないでしょうと安心して拝見しました。 何だか国芳の絵を見ているようでした。 特に勘九郎さんは武者絵から飛び出したようで、 要所要所がキリリと決まってました。 大薩摩がミュージカルチックに聴こえたのは私だけかなぁ(^^; 「加賀鳶」では花道に勢揃いでのツラネ、 「勧進帳」ではもちろん弁慶の飛び六方、 「日本振袖始」では岩長姫がスッポンから登場します。 一階席で良かったぁ〜なラインナップ。 皆さま、夜の部はまだまだ一等席に空きがあるようですよー あれ?昼の部は完売なのねw(゚o゚)w
by sakurako_h
| 2014-03-16 01:35
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