顔がない! 期間限定だったのかしらん? 華やかで良かったのになぁ。
オスマシ演舞場より少し賑やかな明治座のお土産物売場を↓ 何となく一回りしてから秘密の階段を上って天井席へ。 花形歌舞伎 夜の部でーす。この日はW◯W◯Wの収録が入っていたので、 ベテラン大向こうさんがスタンバイされていたような… 2,3階はガラガラ〜 特に3階は淋しいぐらいパラパラ。。。 やっぱ、お狐さんの方が人気なのねー 「怪談 牡丹燈籠」 有名なのは前半のお露ちゃん&お米さんの幽霊話ですが、 本当に怖いのは後半の伴蔵&お峰とそれに絡む源次郎&お国のお話。 前半は伴蔵お峰の滑稽なやりとりに大笑い。 今回はハシゴがSめちゃんオリジナルみたいです。 ちゅうちゅうたこかいなーも相変わらず笑えます。 お米さんもナイス〜 途中、暗転した時に燈籠だけが客席の上をフワフワと飛ぶんですけど、 燈籠から下がる布が頭にふわ〜っと触ったらしく、 男性が「わ、わ、わぁ〜〜〜」と大声を上げたのには、場内大爆笑! (狙いどおり? 笑) 後半になると悲劇に向けてまっしぐらです。 疑心暗鬼になって潰しあった人々は、そして誰もいなくなりました。 原作ともニザ玉バージョンとも違うけど、 誰もいなくなった後の蛍火が無情さを感じさせて、良い幕切れだったと思います。 「高杯」 いやぁ、いつ見ても楽しいですねー Kタロくん、K3郎さんに声も仕草もますます似てきましたねぇ。 声だけ聞いてるとK3郎さんがいるみたいでした。
by sakurako_h
| 2011-05-22 00:12
| 芸術のススメ
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