しばらく美術館に行ってなかったので、これが今年初の美術鑑賞。
浮世絵って江戸時代におけるポスターだったりチラシだったりしたわけだから 人目を引く意匠を競うのは当然ですよね。 紙面の中にわざわざ円や扇、鏡といったフレームを切ってレイアウトしたり 紙のサイズそのものを極端に縦長にしたり横長にしたり。 構図や色などは今見ても斬新で驚きです。 中村座の辻番付(歌舞伎ポスター)なんかもありましたよー (この日はフレンチとハングルが飛び交っていて、日本じゃないみたいだったけど) 布やニットやアクセサリーの作家さん達の作品展。 ふんわり優しいけれど、ちゃんと主張している作品達に パワーをいただいてきました。私が一番拝見したかったのは、 ↑写真のターコイズのアクセサリーを制作された作家さんの作品。 ご本人にお会いできると嬉しいなぁーと思っていたのですが、 ラッキーなことにご挨拶できて、お話までさせていただきました。 ビーズであみあみチクチクも挑戦してみよっと♪ こちらは浮世絵より少し時代が下って、20世紀のポスター展。 特に文字が重要な構成要素になっている作品です。 書体って時代を反映してるんですよね。 そうそう、この頃はこの書体よく使われてたな〜なんて思いながら見ました。 シンプルでストレートで力強い表現が多いです。 ポスターってこういうことで良いと思うなぁ。 久々の庭園美術館。 やっぱりいいですねー 時間の流れが違う感じです。ゆったりと贅沢な気分に浸れました♪
by sakurako_h
| 2011-02-26 01:30
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