鹿芝居と聞いて、
最初に思い浮かんだのは 鹿の着ぐるみ。 それじゃあ、学芸会だって。(爆) 実は 噺家さんがやるお芝居だから鹿芝居。 そう、はなしかしばい。 な〜るほど、こりゃあ面白そうだ! ってことで、国立演芸場へ。 前半は6人の噺家さんが落語を一席ずつ。 普段の寄席と違い、色物が出ないので落語の後で余興をなさったりする。 成田屋さんの物まねが笑ったなぁ。 (ウケてる人は少なかったけど、なかなか似てたのよー) 中入りを挟んで後半が鹿芝居だ。今回の演目は「らくだ」。 国立演芸場での鹿芝居は7年目だそうだ。 中入り後、席に戻ってみると ちゃんと舞台には歌舞伎の定式幕が引かれていた。 おぉ、みなさん ちゃんと顔も拵えて本格的〜 「らくだ」は元は落語の演目だから、セリフはみなさん堂に入っている。 大工八五郎の祝言などのエピソードも挟まれ(歌舞伎には出てこないよね?) ギャグやドタバタが満載でちょっとドリフっぽいのも面白い〜 死人にかっぽれを踊らせる場面は (かんかんのうだと思ったけど、今回はかっぽれだった) さすがに三津五郎さんにはかなわないわねぇ。(当たり前だって、笑) 場内大爆笑での終演後は、扮装のままロビーでお見送りしてくださった。 あー、楽しかった♪
by sakurako_h
| 2009-02-16 22:55
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