ゲージツの秋で、観たい展覧会も目白押し。
早く行かないと見逃す可能性もあり、ドドッと立て続けに行ってきた。 ↓こういうラインナップ。 よくわからないと思われる左下の写真はとらやギャラリーの「月と暦展」、 右下の写真は猿若町の中村座再現@江戸博。 天才達の作品はいつでも私にパワーをくれる。そして、心に栄養をくれる。 日々の生活や仕事の中で、私の引出しからは 少しずついろいろ取り出され使われていく。 忘れかけていた小引出しから予想外にステキなものが出てくることもあるし、 ストックが減ってくると、探し出すのに非常に苦労する。 わざわざ美術展に行かなくても、 街を歩いていても、美味しいごはんを食べていても引出しは増える。 友達とビール飲みながらバカ話してても、引出しは増える。(たぶん…) 引出しには知識だけじゃなくて、 豊かさや楽しさや警告や自戒なども入っていると思われるので。 しかし、ピカソの引出しの多さには参った! 88才で『接吻』という強烈な作品を描くパワーにも!! 死ぬまで枯れなかったピカソ。 その万分の一でも私の引出しに貰えたかしらん?
by sakurako_h
| 2008-10-13 23:24
| 芸術のススメ
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