昨夜、風呂あがりに何げに膝を見たら
膝の下にくるぶしがある?!?! 以前、踝の上にもうひとつ踝があったことがある。 ガングリオンというヤツで、育てること暫し。(かなり成長著しいヤツだった) ガングリオンは手首にできる人が多いらしく、足首は珍しいと言われた。 それとそっくりなのが膝の下に出現している。 気付かなければ、痛くも痒くもないのに気付いてしまうと気になって仕方がない。 押すと骨のように固いので、骨が変形したとか、軟骨が出たという可能性も? 気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる。 気になると、すぐに行動しないと気が済まない質なので今日さっそく整形外科へ。 結果から言うと、滑液包炎。 _________________________________________ 膝蓋前滑液包炎とは、打撲や機械的な刺激(膝立ちして、お皿をこする様な作業)などにより膝蓋前滑液包(お皿と皮膚の間にある滑液包)が炎症を起こした状態を言います。大半は無症状で、腫れを認めるだけです。しかし、巨大化すると、握り拳程度の大きさとなり、日常の生活動作や外見上問題となります。 _________________________________________ 特に何の治療もナシ。先生からは刺激(膝立ちなど)は厳禁なことと、 毎日、屈伸運動をすることをアドバイスされて無罪放免となった。 気にしていたわりには、電車の中で想像していたのは 「すごいっ!膝にガングリオンができるなんて前代未聞だっ! 研究資料として写真を撮らせてくれますか!!」と先生、大興奮のシーンだったので ちょっと拍子抜け。現金なもんだ。 それにしても、転んだ覚えも、膝立ちで駅まで行った覚えもないのに 何でこういうことになったのか? わからん。。。 でもまぁ、くるぶし程度で気が付いて良かった。 膝の下に握り拳を発見したら、気になる以前に気を失っていたかもしれない。 〈追記〉 矢印の部分が膝にできたくるぶし。 写真の上に少し見えているのが、膝蓋骨。 レントゲン写真だと大して出っぱっていなさそうだが実物の見た目はぽっこりな感じ。 風呂あがりには程良く暖まった膝とコイツが ほんのり赤くて親子みたいなのだ。
by sakurako_h
| 2006-02-22 01:48
| えとせとら
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