フランスの裕福な家庭で育ち、8歳の時に父から買ってもらったカメラで、 生涯、家族や友達との幸せな瞬間を記録し続けたラルティーグ。 かたや鳥取県に生まれ、やはり小さい頃から写真を始めた植田正治は、 後に郷里で写真館を営むかたわら、作品制作に没頭する。 「写真であそぶ」というサブタイトル通り、 時には実験的、時にはユーモアたっぷり、 写真を見ながらニンマリすることもしばしば。 純粋に写真であそんだ二人だからこそ、 独自の視点から表現する瞬間が面白い。 彼らは常に新しいあそびを考えて、 目を輝かせる少年であったのでしょう。 東京都写真美術館にて、会期は1月26日( 日 )までです。
by sakurako_h
| 2014-01-22 18:43
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