まさかのカウントダウン表示(笑)
相変わらずギリで滑り込みました。 劇場空間の成立→歌舞伎の名優たち→芝居を支える人々という構成です。 新歌舞伎座開場とリンクした企画でしょうが、 ちょっと視点がボンヤリした印象を受けました。 役者絵などは浮世絵の展覧会でよく見ますし、 役者と遊女がファッションリーダーだったのも、よく知られた話。 新歌舞伎座開場に合わせるなら 劇場空間だけでもっと掘り下げてボリュームを出した方が 興味深かったような気がします。 とはいえ、屏風絵などに見られる芝居風景は 時代を追うにしたがって徐々に今の劇場に近づいて行く様がよくわかり、 当時の観客の様子も結構細かく描いてあったり、 役者が楽屋で鍋を囲んだり、子供をあやしたりと なかなか興味深い絵がいろいろありました。 新歌舞伎座杮落しがますます楽しみになったのは確かであります。 という企画だったのか?としたら成功かも(^^) しかし、大分歩けるようになってきたとは言え、 美術館はちょっと早かったかなぁ。。。 どこにも寄らず行って来いだったんですけど、あり得んほど疲れました(ノД`。) ミッドタウンは新しいのに駅からのアクセスがバリアフリーじゃないのね〜 階段多し。足が不自由だと辛いです。。。
by sakurako_h
| 2013-03-28 20:04
| 芸術のススメ
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