いろいろ寄り道をしてたら遅刻決定〜ですが、一応早足で(^^;
モコモコのコートと大荷物で天井席へ急行しました!!(汗だくですww) 「ひらかな盛衰記 逆櫓」 幸四郎丈の松右衛門(実は樋口次郎兼光)、世話の時はよくわかるのに 時代になると、途端に聴き取りにくくなって緊張します(^^; 途中から諦めましたけど。。。 取り違えられた子は殺されるは、育てていた若君は返せと言われるはで 踏んだり蹴ったりの権四郎とおよし親子が、なんだかんだで 納得させられちゃうのが納得いかないけど、まぁお芝居ですからねぇ。 「仮名手本忠臣蔵 七段目」 夜の部はこちらが雀衛門丈の追善狂言でした。 高麗屋vs播磨屋の兄弟対決!(対決じゃないかww) 幸四郎さんの由良之助は大きくて存在感あり。 キッチーさんの平右衛門、いいですねぇ! 芝雀さんのお軽がちょっとかすんじゃったかなー 「釣女」 久しぶりに橋之助さんのアクのない爽やかなお役を観たような(笑) 又五郎さんと三津五郎さんの舞踊も楽しいし、七之助くんはきれいだしで これはもう文句なく楽しい狂言でした。 オペラグラスで衣裳をガン見していて、 毎度の事ながら、その色合わせやデザインにあらためて感嘆! とても派手なんだけど、上品なんですよね〜 いやぁ、あのセンスは本当に素晴らしいです!! 今月は雀右衛門丈の一周忌ですので、ロビーにはお写真が飾ってありました。 実際のお年を聞いたらビックリ仰天な可憐なお姿ですよね〜
by sakurako_h
| 2013-01-20 02:37
| 芸術のススメ
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