と言っても、散策ではありませぬ。
三鷹市公会堂にて満員御礼のこの方に会いに行ってきましたー Y子さんのピンチヒッターで棚ぼたであります。\(^_^)/ 三鷹市公会堂はもうすぐ大規模な改修工事に入るので 改修前の落語会はこれが最後だそうです。 ドリフの全員集合の第1回目の収録がこちらだったんですって! 相当古いですよねー まずは前座の志の太郎さん。6番弟子さんです。 私が行った志の輔師匠の独演会では、初めてお弟子さんが出てきたかも。 滑舌の良い、爽やか〜な青年でありました。 志の輔師匠、登場。 この方はまくらもかなり面白いので、まずはウォーミングアップで大笑いです。 「親の顔」 テストで5点を取った息子の父親が、親子で先生に呼び出されて学校へ。 問題の答えを読み合わせていくと 「あながち間違いでもないんじゃない?」と父親。 確かに子供の言う理屈にも一理あり。 子供の発想って、いつだってちょっと突飛だけど それもありかも…と思う父親がまたステキ♪ こういう大人、今はいないかもなぁ。 仲入りを挟んで、衣裳が黒紋付&袴にチェンジ。 この時点で、演目はあれか?と期待♪ まくらでは昨今の歌舞伎界の血筋話がいろいろと。(笑) 「中村仲蔵」 血筋がすべての歌舞伎界。 今も昔も、出る杭が打たれるのは同じ。 役者仲間や裏方の総スカンを物ともせず、 御曹司でも何でもない男が不可能を可能にする。 長い噺なんだけど、何度聴いても感動でウルウルです。 最後は、東日本大震災に遭われた方に応援の気持ちを込めて 全員で1本締めで終演となりました。 そろそろ、こちらも気になる季節ですね〜↓
by sakurako_h
| 2011-11-07 02:45
| 芸術のススメ
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