東京にはあまりない塩味の牛すじ煮込み 世界一美しいスタバ。富山環水公園店 視界が開けてて気持ちいい〜 けど、すっごい風!!! とりあえずビール、つきだしにバイ貝♪ 白エビとホタルイカの刺身 のどぐろ♪ げんげの天ぷら ちなみにお酒は立山の熱燗 お土産はいろいろ買いましたよー お酒や味噌や昆布かま、ホタルイカの沖漬けetc 帰りのSAで野沢菜漬け、おやき、わさびふりかけetc この辺りは毎年の定番です。 今年はます寿司を買いました。 ます寿司って富山のお土産の定番で小さい頃から食べているので 美味しいけど今更って感じだったんですけど、 なんと、魚津にます寿司屋さんがあることを発見! お店で食べさせるとか店頭販売とかじゃなくて、予約販売。 もちろん、行った時にあれば売ってくださいます。 1時間後に取りに行きたいんですけど、ひとつ買えますか? と電話で確認したところ、大丈夫ですというお返事だったので 東京に帰ってからの夜ごはん用に買って帰りました。 これがねー、すっごく美味しかったんですよ。 魚津にあるのに今まで知らなかったなんて悔しい〜 魚づのロゴがカワイイ↑ パッケージがすっごく昭和↓ 富山は居酒屋さんもレベル高いなぁ〜 何を食べてもハズレなし。 お酒も美味しくて大満足でした♪ #
by sakurako_h
| 2016-04-22 22:59
| 花よりダンゴ
そして振り返れば、このとおり日本海。 この2枚が魚津で撮った写真です。 さて、今回は富山市にホテルを取りました。 何十回も富山県に行っていて、なんと富山市は初めてです! そんなもんだよねーww 2日目、台風並みの強風の中、前のめりで行ったのは、 北前船廻船問屋「森家」(重文) 街並みの雰囲気を壊さぬように、 銀行もカフェも酒屋も外観を揃えてあります。 いい感じなのに、風が強すぎて観光客がいない(苦笑) こちらが森家↓ 北前船は米を積んで北海道に行き、帰りに昆布や鰊、鰊肥料などを積んで戻り、 港港で商売をしながら上方まで行き、また珍しいものをたくさん積んで戻るという 倍々の商売だったところから、バイ船と言われたそうです。 儲けも大きかったですが、帆一つで荒れ狂う海に漕ぎ出すのは命がけでした。 前庭付き三列四段の間取り。 茶室にある隠し金庫は、東京大倉製。 もちろん、お蔵もあります。 上の蔵の扉の鏝絵は虎。もう一つ、蔵が現存していて、 そちらの鏝絵は龍でした。 畳の敷き方や板間の継ぎ方にも縁起担ぎしてあります。 あちこちに商売繁盛の縁起担ぎグッズ。 吹抜けの梁が見事です。 常駐のガイドさんが詳しく説明してくださって、予想以上に見ごたえがありました。 富山港展望台から見る立山連峰が壮観! 高い建物がぜんぜんありませんねー 老舗の薬屋さん 池田屋安兵衛商店。 富山と言えば、薬ですもんね。 昔ながらの丸薬作りをデモしてくれてます。 置き薬のパッケージがレトロで可愛い♪ 富山には路面電車があるんですよー 中はレトロじゃありません。机も付いていてカフェみたい。 大人200円也。 そして、今回のメインイベント!!(いやメインは墓参りなんですけどぉw) 立川志の輔師匠の落語会♪ 志の輔師匠は富山県新湊市出身。 ほぼ月一でてるてる亭@富山市で落語会をなさってます。 タイミングが合えば、いつか行きたいと思い続けて やっとやっと叶いました♪ 強風のために新幹線が止まったりして、昼の部は遅れるお客様続出で 全員揃うのを待っていたら、噺よりマクラが長くなったそうです。 私は夜の部でしたが、師匠、少々お疲れ気味(苦笑) 前座 志の麿/粗忽の釘 志の輔/バールのようなもの 志の輔/ねずみ 東京では聞けない富山寄りのネタがマクラで聞けて楽しかった〜 思い出にホタルイカ手ぬぐい。カワユス♡ #
by sakurako_h
| 2016-04-21 23:38
| お出かけ♪
今月の昼の部は、ハズレなしですよー なのに、天井席(特にA)はガラガラでした。 3演目とも良いので立ち見じゃなくて三階席で全部見がオススメです。 「操り三番叟」 人形振りで踊るので、見ていて楽しいです。 染五郎さんがイキイキしてました。 水を得た魚のよう…とはこのこと。 後見は松也さん。 「不知火検校」 今回は富之助(後の二代目検校)が生まれながらに盲目だった 因縁話が最初に入ります。少年時代は玉太郎さん。 幸四郎さん、ハマリ役ですね〜 やっぱ、三味線はちゃんとお弾きになれるのね(当たり前か…) 注意:検校の家は2階建て、天井席からだと顔がトリミングされます。 途中、上手の幕が引っかかって一部下りず、大道具さんが右往左往で 結局、緞帳が下りたという珍しいアクシデントに遭遇。 エンディングがね、ちょっとコクーン風味。 これは、休憩時間に下りた緞帳(笑) 桜と紅葉が綺麗で思わずパチリ。 「身替座禅」 仁左衛門さんの右京、何の文句もございませんが、 愛嬌の点では勘三郎さんかなー 米吉さん、ちょっと痩せたかしら?シュッとして見えたけど。 夜の部も期待大♪ #
by sakurako_h
| 2016-04-07 00:06
| 芸術のススメ
餃子にビールですからね。ダラダラ飲みません(キリッ!) しゃべり足りなかった分は二軒目のこちらで↓ あ〜、なんかね、昭和の頃によくあったような珈琲屋さん。 静か〜な店内でクローズまでコーヒー1杯で粘ったところも 腰が座っちゃう居心地の良い雰囲気のせいかも。 もちろん、コーヒーも美味しかったですよ♪ 今日のお昼ごはんは、おみやにいただいた八竹の茶巾ずし。 これまた、お久しぶりの王道のお味。 これだけで十分しあわせ♪(K子さんありがとー♡) #
by sakurako_h
| 2016-03-29 23:54
| 花よりダンゴ
先週ですが、雀右衛門襲名披露 昼の部も行ってまいりました。 何だか夜の部よりも印象が薄いのは、時姫に馴染みがないからでしょうか…(^^; 「寿曽我対面」 橋之助さんは夜の部の濡髪といい、曽我対面の工藤祐経といい 貫禄のある役が似合ってきましたね。 五郎(松緑)、十郎(勘九郎)もぴったりハマっておりました。 舞台上に居並ぶ面々を見ながら、 つい何年か前とは面子がすっかり入れ替わっちゃったなーと。。。 休憩中に横を通ったお二人の会話。 若い女性「えぇ?十郎がお兄さんじゃないんですか〜」 年配の女性「逆!逆!五郎がお兄さんで十郎が弟!!」 若い女性「私、逆だと思って見てましたぁ」 「女戻駕/俄獅子」 両方とも吉原の風情を描いた舞踊で 登場するのは芸者衆や奴や鳶頭ですから華やか♪ 魁春さんのお引きずりがカッコよかったなー 黒地で裾模様に白い波頭ががっつり入ってます。 八掛にも表裏で絵羽のように同じ波頭が… 「鎌倉三代記」 初見じゃないと思うんですけど、あまり覚えていないのはなぜ? ともあれ、菊五郎さんが休演から無事復帰されて一安心です! 一番印象深かったのは、やはり吉右衛門さん。 次が秀太郎さん、次が。。。 「団子売」 仁左衛門さんが若々しいから孝太郎さんとはちゃんと夫婦に見えますね〜 ほのぼのとした気分で終演です。 襲名披露初日が3月3日だったので、木挽町広場にはまだお雛様が飾ってありましたが、 今回は水引で作った桜が咲いておりました。東京もそろそろかしら? 終演後は日比谷図書文化館で開催中のこちらへ。 なかなか濃ゆい内容で面白かった〜 超がつくほど本好きな方か、デザイン関係の方じゃないと ついていけないかも的な本作りに関するマニアックな展示。 紙まで作っちゃう、書体まで作っちゃう、無理なアイデアもトライトライ! 製版フィルムを擦ってボコボコにして刷ってみたり、 インクに酢醤油入れてみたり、髭入れてみたり(笑) 楽しそうで楽しそうで羨まし〜 夏目漱石のホトトギス版「我輩は猫である」の 回を追うごとに読みやすく改変される文字組ルールの推移や 初版本の装丁、直筆原稿のコピーも見られますよー 漱石先生、字が読みやすくて原稿がきれいです。編集者は大助かりだったと思われる。 祖父江慎+コズフィッシュ展@日比谷図書文化館 3月23日(水)まで #
by sakurako_h
| 2016-03-20 17:36
| 芸術のススメ
|
ファン申請 |
||